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JIDセミナー「温故知新」江戸の暮らし

日本インテリアデザイナー協会主催のセミナー、「江戸の暮らし」-都市と木の話-を聞いてきました。
江戸東京博物館 学芸員の小林克氏のお話は、東京の地下から発掘される江戸時代の木の遺構や生活用品、そこから見えてくる江戸の街並み、地形、暮らしや時代背景についての考察など、初めて聞くお話に興味が湧きました。先日、日本橋川~神田川めぐりで見た石垣の様子や神田上水の話とも重なるところがあり、納得できました。
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また、岡山県西粟倉村で、株式会社西粟倉・森の学校を経営されている牧大介氏のお話は、森林の再生、木を現代の東京に使うという試みをされている中での目指そうとしているところ、どうしたらうまくいくのか、といった視点でのお話がとても貴重でした。
ソトコト編集長の指出一正氏の、現代の若者たちの嗜好、新たな動きの示唆、様々な地方での取り組みの紹介も有益で、何か方向がぼんやりと見えてきたような気がしました。

みんなでどんどん動いていくことしかないようですね。

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