迎賓館赤坂離宮の一般公開に応募して当選したので、見学してきました。
以前から行きたいと思っていましたが、ようやく日程が合い、行くことができました。（写真撮影は外回りだけ可でした。）
正面の広場の風景。オーストリアのホーフブログ（王宮）とイメージがそっくり。内部もベルサイユ宮殿や、ホーフブログ、シェーンブルンのように、白の壁に金のレリーフ、ゴージャスなシャンデリアに、赤のカーテン、オーストリアンシェードといった、ベルサイユ宮殿を思わせる内装です。これだけのものを明治時代に作り上げたというのは、本当に素晴らしいことだと思います。片山東熊がプロデュースしたもので、内部には日本の伝統の七宝焼きや金華山織といった意匠も取り入れられています。
南側の庭園も噴水が印象的で、松の植栽との取り合わせが面白い・・・。
管轄は内閣府で、ホームページから、建物内のビデオ画像も見ることができます。
http://www8.cao.go.jp/geihinkan/akasaka/akasaka.html
明治以降の日本の洋館もなぜか心惹かれます。
今一番新しいビル、虎ノ門ヒルズを見てきました。
２階のエントランスフロアには、「トラノモン」がお出迎え。
タイム風呂敷をポケットから出して、東京の未来を見せてくれる・・・らしいです。
館内には現代アートがあちこちに。
ホテルアンダース内の最上階52Fのバーからは東京湾の素晴らしい眺めが見られます。自然の風がとても気持ちよく、ずっとここで時の流れに身をまかせたい気分。
http://toranomonhills.com/ja/#/Index
北軽井沢に建つ、オルガネラ住宅を見学してきました。
一級建築士の芝静代さんがコンセプトから設計、施工された、循環型の住まいです。
kita_concept.html
「この家は、外部と一切つながっていないのよ」という芝さんの言葉にまずはびっくり！
電気は太陽光発電、水は雨水を貯めて使用、排水浄化も地下で行い、独立した家なのです。
しかも、地元の木を使い、伝統工法で建てた広々空間はとても気持ちいい住まいになっています。
一級建築士の芝静代さんがコンセプトから設計、施工された、循環型の住まいです。
kita_concept.html
「この家は、外部と一切つながっていないのよ」という芝さんの言葉にまずはびっくり！
電気は太陽光発電、水は雨水を貯めて使用、排水浄化も地下で行い、独立した家なのです。
しかも、地元の木を使い、伝統工法で建てた広々空間はとても気持ちいい住まいになっています。